TapaZida 4-0 LY Festilo
<得点者>
7分 8番澤田選手(TapaZida)
13分 4番川野選手(TapaZida)
19分 15番伊藤選手(TapaZida)
24分 15番伊藤選手(TapaZida)
ゾーンの守備を敷くTapaZidaに対してFestiloはそのゾーンの外を使おうと、サイドのアラへのパスをダイレクトで縦のスペースのピヴォへ供給して回避を図りながらも、前線での基点を作る。一方クワトロでボールを回すTapaZidaはFestiloの守備がフラットになった所を見逃さず裏のスペースへループパス。このパスにダイレクトボレーで8番澤田選手が合わせてTapaZidaが先制点を奪う。前半14分には4番川野選手がゴール前15m付近から意表を突くミドルシュート。これがブラインドになったのかGKの反応が遅れ、ゴール左下へ突き刺さった。
後半に入り、TapaZidaは前半の修正をしてきた。前半、Festiloのマンツーマンディフェンスにライン間がうまく取れない事でサイドでの仕掛けを多くしてきた。すると後半6分、左サイドをダブルタッチのドリブルで抜けた8番澤田選手がゴール前へシュートパス。そこへ15番伊藤選手がドンピシャのタイミングのスライディングで飛び込み3-0とリードを広げる。Festiloは残り5分で19番佐藤選手をGKにしてパワープレイを敢行。しかしTapaZidaは後半12分15番伊藤選手のダメ押しの得点で4-0として勝負あり。4-0でTapaZidaが快勝した。